2026年8月は、四柱推命でいう「申月(さるづき)」にあたります。この記事では、生まれた日の干支(日柱)60種類を、月の十二支「申」との古典的な関係から編集部が独自の基準で採点しました。計算方法と点数の内訳をすべて公開したうえで、ランキング形式にまとめています。
2026年8月7日20時43分の立秋(りっしゅう)から9月6日(白露前日)までが、四柱推命でいう「申月」にあたります。月柱は丙申(ひのえさる)です。
本ランキングは、日干×申の十二運星(S1)と日支×申の関係(S2)を編集部の基準で合算した参考スコアです。1位は辛巳(かのとみ・14点)、2位は庚辰・庚子の2干支が同点12点で並びました。
順位は編集部が独自に決めた採点基準による参考情報で、生まれ日の良し悪しを決めつけるものではありません。自分の生まれ日の干支は、次の診断でその場で調べられます。
自分の「生まれ日の干支」を調べる
生年月日を入力するだけで、日柱の干支がその場で分かります。時刻の入力は不要です。調べた干支を、後半の全60干支ランキング表と照らし合わせれば、今月の自分のスコアと順位を確認できます。すでに自分の日柱が分かっている方は、このまま下のランキングへ進んでいただいて構いません。
ランキングの計算方法
本ランキングは、60種類ある日柱の干支それぞれについて、次のS1・S2という2つの指標を足し合わせて計算しています。合計点が高いほど順位が上がり、点数が同じ干支は同じ順位として扱っています。
- 帝旺 11点/建禄 10点/冠帯 9点/長生 8点
- 養 7点/胎 6点/墓 5点/衰 4点
- 沐浴 3点/病 2点/死 1点/絶 0点
- 六合(巳)+3点
- 三合(子・辰)+2点
- 比和(申そのもの)+1点
- 沖(寅)-3点
- 害(亥)-2点
- 刑(寅・巳)→沖・六合を優先するため加減点なし
- 上記以外の支は0点
六合・三合・沖・刑・害は、いずれも中国の命理学や日本の四柱推命で古くから使われている、十二支同士の組み合わせの考え方です。申と巳はもっとも結びつきが強いとされる「六合」、申・子・辰はゆるやかな協力関係を示す「三合」の間柄にあります。反対に申と寅は正面から向き合う「沖」、申と亥は「害」の関係にあたるとされています。
なお申と寅・巳の間には、それぞれ沖・六合とは別に「刑」の関係も重なりますが、本ランキングでは影響がより強いとされる沖・六合を優先し、刑による加減点は二重に反映していません(寅は沖のみ−3点、巳は六合のみ+3点として計算しています)。
期間についても補足します。2026年は8月7日20時43分に立秋を迎え、次の節気である白露の前日(9月6日)までが申月です。8月1日から8月7日20時42分までは前の節気にあたる未月の扱いとなるため、正確には8月7日20時43分から9月6日までが本ランキングの対象期間になります。
他の運勢ランキングの多くは、根拠を示さないまま順位だけを発表しています。今回は採点方法を先に固定し、60干支すべての内訳を表に出すところまでをワンセットにしました。数字の裏側が見えることが、結果そのものより大事だと考えています。
本ランキングは、編集部が独自に決めた採点基準による参考情報で、生まれ日の良し悪しを決めつけるものではありません。占いの流派によって、同じ十二支の関係でも重視するポイントや読み方が違う場合があります。
今月の運勢ランキングTOP10
ここからは、順位が10位以内だった干支を、10位から1位のカウントダウン形式で紹介します。点数が同じ干支は同じ順位としているため、干支番号順に並べた結果、今月は上位10位までに12種類の干支が入りました。また、庚子と辛巳は、60干支のうち13種類だけが分類される「異常干支」にも当てはまります(詳しくは記事末の関連記事もご覧ください)。
9位 庚午(かのえうま)
日干「庚(陽の金)」は申に対して十二運星「建禄」で10点、日支「午」は申との六合・三合・沖・害のいずれにも当たらず0点で、合計10点でした。建禄は自分の実力を発揮しやすいとされる運星です。今月は新しいことより、これまで培ってきた力を淡々と発揮する過ごし方が向いているかもしれません。
9位 壬辰(みずのえたつ)
日干「壬(陽の水)」は申に対して十二運星「長生」で8点、日支「辰」は申と三合の関係で2点、合計10点でした。長生は物事が芽吹き始める時期を示す運星、三合はゆるやかな協力関係を示す組み合わせです。今月は小さく始めたことを、周りの助けを借りながら育てていく過ごし方が合っているかもしれません。
9位 庚戌(かのえいぬ)
日干「庚」は申に対して十二運星「建禄」で10点、日支「戌」は申との関係に当たらず0点で、合計10点でした。庚午と同じく建禄の配置です。今月は自分の得意分野に集中して取り組むほうが、力を発揮しやすいという見方があります。
9位 壬子(みずのえね)
日干「壬」は申に対して十二運星「長生」で8点、日支「子」は申と三合の関係で2点、合計10点でした。壬辰と同じく長生と三合が重なる配置です。今月は焦らず少しずつ物事を育てていく姿勢が合っているかもしれません。
4位 辛未(かのとひつじ)
日干「辛(陰の金)」は申に対して十二運星「帝旺」で11点、日支「未」は申との六合・三合・沖・害のいずれにも当たらず0点で、合計11点でした。帝旺は力がもっとも満ちるとされる運星です。今月は自分の軸を保ちながら、力を発揮しやすい時期という見方ができます。
4位 辛卯(かのとう)
日干「辛」は申に対して十二運星「帝旺」で11点、日支「卯」は0点で、合計11点でした。辛未と同じく帝旺の配置です。今月は迷いを減らし、決めたことをまっすぐ進める過ごし方が向いているかもしれません。
4位 辛丑(かのとうし)
日干「辛」は申に対して十二運星「帝旺」で11点、日支「丑」は0点で、合計11点でした。帝旺の力強さを生かしながら、地に足のついた行動を積み重ねる時期という見方ができます。
4位 庚申(かのえさる)
日干「庚」は申に対して十二運星「建禄」で10点、日支が申そのものにあたる「比和」で1点が加わり、合計11点でした。比和は月と同じ気を持つ組み合わせとされます。今月は自分のペースが月の流れと重なりやすく、いつも通りのやり方を大切にする過ごし方が合っているかもしれません。
4位 辛酉(かのととり)
日干「辛」は申に対して十二運星「帝旺」で11点、日支「酉」は0点で、合計11点でした。辛未・辛卯・辛丑と並ぶ帝旺の配置です。今月は力を出し惜しみせず、取り組みたいことに向き合う過ごし方が合っているかもしれません。
2位 庚辰(かのえたつ)
日干「庚」は申に対して十二運星「建禄」で10点、日支「辰」は申と三合の関係で2点、合計12点でした。建禄と三合が重なる配置で、今月は自分の実力を、周りとの協力を得ながら発揮しやすい時期という見方ができます。
2位 庚子(かのえね)
日干「庚」は申に対して十二運星「建禄」で10点、日支「子」は申と三合の関係で2点、合計12点で庚辰と並んで今月2位タイのスコアです。庚子は60干支のうち13種類だけが分類される「異常干支」のひとつでもあります。今月は周りとの連携を意識しながら、着実に物事を進める過ごし方が合っていそうです。
1位 辛巳(かのとみ)
日干「辛」は申に対して十二運星「帝旺」で11点、日支「巳」は申ともっとも結びつきが強いとされる六合の関係で3点、合計14点となり60干支の中で最高得点でした。帝旺と六合が重なる配置で、今月は力の充実と周りとの強い結びつきの両方がそろう時期という見方ができます。
なお巳は六合の相手であると同時に、寅巳申の関係でいう申との「刑」にも当たりますが、本ランキングではより結びつきが強いとされる六合を優先し、刑による減点は行っていません(詳しくは計算方法の項目をご覧ください)。
また辛巳は、60干支のうち13種類だけが分類される「異常干支」(暗合の異常干支)のひとつでもあります。ただしこれは編集部の採点基準によるスコアであり、結果を保証するものではありません。
全60干支のランキング表
ここからは、60種類すべての日柱干支を順位・干支・読み・S1(十二運星)・S2(支の関係)・合計点つきで一覧にしました。上のTOP10も含めて全順位を掲載しているので、自分の日柱が分かったら、この表で今月のスコアを確認してみてください。
| 順位 | 干支 | 読み | S1(十二運星) | S2(支の関係) | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 辛巳 | かのとみ | 帝旺 11 | 六合 +3 | 14 |
| 2位 | 庚辰 | かのえたつ | 建禄 10 | 三合 +2 | 12 |
| 2位 | 庚子 | かのえね | 建禄 10 | 三合 +2 | 12 |
| 4位 | 辛未 | かのとひつじ | 帝旺 11 | 0 | 11 |
| 4位 | 辛卯 | かのとう | 帝旺 11 | 0 | 11 |
| 4位 | 辛丑 | かのとうし | 帝旺 11 | 0 | 11 |
| 4位 | 庚申 | かのえさる | 建禄 10 | 比和 +1 | 11 |
| 4位 | 辛酉 | かのととり | 帝旺 11 | 0 | 11 |
| 9位 | 庚午 | かのえうま | 建禄 10 | 0 | 10 |
| 9位 | 壬辰 | みずのえたつ | 長生 8 | 三合 +2 | 10 |
| 9位 | 庚戌 | かのえいぬ | 建禄 10 | 0 | 10 |
| 9位 | 壬子 | みずのえね | 長生 8 | 三合 +2 | 10 |
| 13位 | 壬申 | みずのえさる | 長生 8 | 比和 +1 | 9 |
| 13位 | 乙巳 | きのとみ | 胎 6 | 六合 +3 | 9 |
| 13位 | 辛亥 | かのとい | 帝旺 11 | 害 -2 | 9 |
| 16位 | 壬午 | みずのえうま | 長生 8 | 0 | 8 |
| 16位 | 壬戌 | みずのえいぬ | 長生 8 | 0 | 8 |
| 18位 | 庚寅 | かのえとら | 建禄 10 | 沖 -3 | 7 |
| 19位 | 乙丑 | きのとうし | 胎 6 | 0 | 6 |
| 19位 | 己巳 | つちのとみ | 沐浴 3 | 六合 +3 | 6 |
| 19位 | 乙酉 | きのととり | 胎 6 | 0 | 6 |
| 19位 | 乙未 | きのとひつじ | 胎 6 | 0 | 6 |
| 19位 | 乙卯 | きのとう | 胎 6 | 0 | 6 |
| 19位 | 丁巳 | ひのとみ | 沐浴 3 | 六合 +3 | 6 |
| 25位 | 壬寅 | みずのえとら | 長生 8 | 沖 -3 | 5 |
| 26位 | 戊辰 | つちのえたつ | 病 2 | 三合 +2 | 4 |
| 26位 | 乙亥 | きのとい | 胎 6 | 害 -2 | 4 |
| 26位 | 丙子 | ひのえね | 病 2 | 三合 +2 | 4 |
| 26位 | 戊子 | つちのえね | 病 2 | 三合 +2 | 4 |
| 26位 | 癸巳 | みずのとみ | 死 1 | 六合 +3 | 4 |
| 26位 | 丙辰 | ひのえたつ | 病 2 | 三合 +2 | 4 |
| 32位 | 丁卯 | ひのとう | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 丁丑 | ひのとうし | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 己卯 | つちのとう | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 己丑 | つちのとうし | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 丙申 | ひのえさる | 病 2 | 比和 +1 | 3 |
| 32位 | 丁酉 | ひのととり | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 丁未 | ひのとひつじ | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 戊申 | つちのえさる | 病 2 | 比和 +1 | 3 |
| 32位 | 己酉 | つちのととり | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 32位 | 己未 | つちのとひつじ | 沐浴 3 | 0 | 3 |
| 42位 | 甲子 | きのえね | 絶 0 | 三合 +2 | 2 |
| 42位 | 丙戌 | ひのえいぬ | 病 2 | 0 | 2 |
| 42位 | 戊戌 | つちのえいぬ | 病 2 | 0 | 2 |
| 42位 | 甲辰 | きのえたつ | 絶 0 | 三合 +2 | 2 |
| 42位 | 丙午 | ひのえうま | 病 2 | 0 | 2 |
| 42位 | 戊午 | つちのえうま | 病 2 | 0 | 2 |
| 48位 | 癸酉 | みずのととり | 死 1 | 0 | 1 |
| 48位 | 癸未 | みずのとひつじ | 死 1 | 0 | 1 |
| 48位 | 甲申 | きのえさる | 絶 0 | 比和 +1 | 1 |
| 48位 | 丁亥 | ひのとい | 沐浴 3 | 害 -2 | 1 |
| 48位 | 己亥 | つちのとい | 沐浴 3 | 害 -2 | 1 |
| 48位 | 癸卯 | みずのとう | 死 1 | 0 | 1 |
| 48位 | 癸丑 | みずのとうし | 死 1 | 0 | 1 |
| 55位 | 甲戌 | きのえいぬ | 絶 0 | 0 | 0 |
| 55位 | 甲午 | きのえうま | 絶 0 | 0 | 0 |
| 57位 | 丙寅 | ひのえとら | 病 2 | 沖 -3 | -1 |
| 57位 | 戊寅 | つちのえとら | 病 2 | 沖 -3 | -1 |
| 57位 | 癸亥 | みずのとい | 死 1 | 害 -2 | -1 |
| 60位 | 甲寅 | きのえとら | 絶 0 | 沖 -3 | -3 |
順位が低かった人へ
合計スコアが低めだった干支の日支には、申との沖(寅)・害(亥)にあたる組み合わせや、申に対して十二運星が「絶」または「死」となる干支が集まりました。今月もっとも点数が低かったのは甲寅(-3点)で、次いで丙寅・戊寅・癸亥(各-1点)、甲戌・甲午(各0点)と続きます。
とはいえ、これらの関係は「良い・悪い」という単純な優劣を示すものではなく、月のエネルギーとの向きがかみ合いにくい、という古典的な見方のひとつにすぎません。
沖・害はいずれも衝突や摩擦を象徴する関係とされますが、見方を変えれば、これまでのやり方を見直したり、無理に動かず力を蓄えたりするのに向いている時期ともいえます。「今月は充電・準備に向く月」と捉えて、あえて大きな決断を急がず、足元を整えることに時間を使ってみるのもひとつの方法です。
本ランキングは編集部が独自に決めた採点基準による参考情報で、生まれ日の良し悪しを決めつけるものではありません。点数が低かったからといって、今月の行動や気持ちが制限されるわけではなく、あくまでひとつの見方として参考にしていただければと思います。
占いは気持ちを整理する参考情報のひとつです。人間関係や仕事、お金についての深刻な悩みがある場合は、占いだけに頼らず、警察相談専用電話「#9110」やよりそいホットライン「0120-279-338」など公的な相談窓口へ早めに相談することをおすすめします。
よくある質問
このランキングは毎月変わりますか?
はい。本ランキングは、その月の十二支(今月は申)と60種類の日柱との関係を毎月計算し直す仕組みです。採点方法(S1・S2の基準)は固定したまま、月支だけを差し替えて更新していく予定です。次回は9月の月支「酉」を基準にしたランキングに更新します。
年運や他の占いの結果と違う場合はどう考えればいいですか?
四柱推命には年柱・月柱・日柱・時柱など複数の見方があり、本ランキングは日柱と月柱(申)の関係だけを取り出したひとつの指標です。年運や他の占いの結果と食い違うことは珍しくなく、どちらかが間違っているわけではありません。複数の見方のひとつとして参考にしてください。
順位が高い・低いは信頼できる根拠に基づいていますか?
十二運星や六合・三合・沖・刑・害という考え方自体は、四柱推命や算命学で古くから使われてきたものです。ただし、それぞれの点数配分(S1・S2の重み付け)は編集部が独自に決めた基準で、流派によって読み方や重視するポイントが違います。良し悪しを決めつける占いではなく、参考情報としてご利用ください。
まとめ
2026年8月の運勢ランキングは、日干×申の十二運星(S1)と日支×申の関係(S2)を合算した、編集部独自のスコアによるものです。1位は辛巳、僅差で庚辰・庚子の2干支が2位に並びました。順位が高かった人も低かった人も、あくまで参考情報のひとつとして、この1か月を過ごすヒントにしていただければと思います。次回は9月の月支「酉」を基準にしたランキングに更新する予定です。
自分の生まれ日の干支が、60種類のうち13種類だけが分類される「異常干支」に当てはまるかどうかも、あわせて確認してみてください。

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