1月生まれの多くは、四柱推命で生まれ月を表す「月支(げっし)」が「丑(うし)」にあたります。ただし1月1日から5日ごろに生まれた方は、年によって前の月支「子(ね)」にあたる場合があります。
星座は「山羊座」と「水瓶座」の2つにまたがり、1月20日ごろを境に切り替わります(境界日は年によって前後1日ほど変動します)。
性格や運勢は生まれ月だけで決まるものではありません。生まれた年によって日柱の干支も変わるため、詳しく知りたい方はこの記事内の診断ツールで確認してみてください。
1月生まれの月支「丑」の傾向
四柱推命では、生年月日を年柱・月柱・日柱・時柱の4本の柱に分けて読みます。このうち月柱の十二支にあたる部分を「月支」と呼びます。1月生まれの多くは月支「丑(うし)」にあたります。
丑と聞くと「丑年」のような生まれ年の干支を思い浮かべる方が多いと思いますが、ここで扱う丑は生まれた年ではなく生まれた月を12種類に分けたものである点に注意してください。同じ丑という字でも、年の干支と月の干支はまったく別の情報です。
月支は、二十四節気のうち「節」にあたる12個の切り替わり日(節入り)で決まります。丑月の始まりは「小寒(しょうかん)」で、例年1月5日から6日ごろにあたります。国立天文台暦計算室の暦要項で確認できる近年の小寒の日時は次のとおりです。
| 2024年 | 1月6日5時49分 |
|---|---|
| 2025年 | 1月5日11時33分 |
| 2026年 | 1月5日17時23分 |
| 2027年 | 1月5日23時10分 |
この表からわかるとおり、小寒は年によって1月5日になる年と6日になる年があります。そのため、1月1日から5日ごろに生まれた方は、前の節気「大雪(たいせつ、12月上旬)」から続く月支「子(ね)」にまだ当てはまっている年があるということになります。
丑月は小寒から始まり、次の節気「立春(りっしゅん、例年2月3〜4日ごろ)」の前日まで続きます。ご自身の生まれた年に正確にどちらの月支にあたるかは、生年月日から自動計算する命式ジェネレーターで確認できます。
「1月生まれ=丑」と単純に言い切ってしまう記事も見かけますが、実際には月初の数日間だけ前月の月支になる年があります。この誤差を隠さずに数字で示すことが、誠実な情報発信だと考えてこの形にしました。
丑(うし)は、十二支の中でもコツコツと物事を積み重ねる忍耐強さの象徴とされてきた干支です。派手に目立つよりも地道な努力を続けることに向いているという見方があり、責任感が強く周囲から信頼を得やすいタイプだとも言われます。一方で、思い立ってもすぐには動かず、じっくり考えてから行動する慎重さが、時に頑固さとして映ることもあるようです。
丑月は二十四節気でいう小寒から立春の前日までの期間にあたり、1年でもっとも寒さが厳しいとされる「大寒(だいかん)」も例年1月20日ごろにこの期間の中で迎えます。厳しい寒さの中でじっくりと力を蓄える時期に重ねて、丑月生まれには粘り強さのイメージが語られることがあるようです。
四柱推命は流派によって、月支の区切り方や十二支ごとの解釈に違いがあります。本記事は国立天文台の暦要項にもとづく節入り時刻を基準にした、一般的な考え方のひとつとして紹介しています。
1月生まれの星座(山羊座・水瓶座)
1月生まれは、西洋占星術の12星座のうち「山羊座」と「水瓶座」の2つにまたがります。1月1日から19日ごろまでが山羊座、1月20日ごろから31日までが水瓶座という区分が一般的です。ただし太陽が星座の境界を通過する瞬間の時刻は年によって前後するため、1月20日という日付を固定した境界として決めつけることはできません。誕生日が境界付近の方は、年によって隣の星座になっている可能性があります。
山羊座は、目標に向けて着実に努力を積み重ねる忍耐強さの象徴とされる星座です。水瓶座は、常識にとらわれない自由な発想力が持ち味とされる星座です。それぞれの星座のより詳しい傾向や、今週の運勢の目安は毎週更新の星座ランキングであわせて確認できます。
月支と星座は、どちらも生まれた時期をもとにした分類ですが、成り立ちはまったく違います。月支は中国発祥の暦法である二十四節気を基準にした東洋の考え方で、星座は太陽の通り道を12等分した西洋占星術の考え方です。同じ1月生まれでも、東洋と西洋それぞれの視点で違う切り口の傾向が語られている、という理解をしておくと、複数の占いの結果が食い違っても混乱しにくくなります。
1月の誕生石・誕生花
誕生石は宝石業界の卸売事業者でつくる全国宝石卸商協同組合が基準を定めており、業界団体によって基準が分かれていましたが、2021年12月に同組合が63年ぶりに一覧を改定し、それまでの19種類に10種類を加えた29種類に統一されました。誕生花は運営団体によって選び方が異なり統一された公式基準はないため、本記事では花キューピット(一般社団法人JFTD)が案内する月ごとの花を基準にしています。
| 誕生石 | ガーネット(全国宝石卸商協同組合 2021年12月改定リスト) |
|---|---|
| 誕生花 | スイートピー(花キューピット/花言葉「門出」「優しい思い出」) |
ガーネットは深い赤色が特徴の宝石で、和名は「柘榴石(ざくろいし)」と呼ばれます。スイートピーは1月から3月ごろに開花期を迎える花で、蝶が舞うような花びらの形が特徴です。誕生石・誕生花はいずれも「治療効果がある」といった意味づけを保証するものではなく、贈り物やお守りとして楽しむ範囲の情報としてご覧ください。
生まれ年で変わるもの|日柱の干支をチェック
ここまで紹介した月支「丑」や星座は、生まれた月・日から決まる情報です。一方で、四柱推命でもっとも重視されるとされる「日柱」の干支は、同じ1月生まれでも生まれた年・日によって60種類のいずれかに変わります。干支は十干10種類と十二支12種類の組み合わせのうち実際に成立する60通りを、暦の上で毎日1つずつ順番に割り当てたものです。そのため60日に1度、同じ干支の日が巡ってくる計算になります。
日柱をもとにすると、当サイト独自の12種類の動物タイプや、60干支のうち13種類とされる「異常干支」に当てはまるかどうかも分かります。下の診断で、自分の生年月日を入力して確認してみましょう。
生年月日を入力するだけで、日柱の干支・動物タイプ・異常干支に当てはまるかどうか・星座の4つをその場で確認できます。動物タイプの分類は四柱推命の十二運星をもとにした当サイト独自の診断です。また、日柱が60干支のうち13種類とされる少数派にあたるかどうかは異常干支の解説記事で詳しく解説しています。1月生まれの中でも、日柱は一人ひとり違うという点をぜひ確認してみてください。
「今月はどんな運勢?」を四柱推命で知りたい方は、毎月更新の運勢ランキング(生まれ日の干支60位)で、診断で分かった日柱の今月のスコアを確認できます。
1月の日にち別ページ|1日〜31日生まれの性格・恋愛傾向
1月生まれの日にちごとの性格・特徴・恋愛傾向・仕事・金運・相性は、下の日付から確認できます。
2日気配り上手な人
3日表現力と行動力
4日地道に形にする人
5日変化を楽しむ人
6日大切な人を守る人
7日本質を探る人
8日結果へ動かす人
9日広い視点で包む人
10日流れを切り替える人
11日直感を信じる人
12日人をつなぐ人
13日努力を積み上げる人
14日動きながら学ぶ人
15日温かく整える人
16日芯を立て直す人
17日理想へ近づく人
18日現実を守る人
19日前向きに照らす人
20日空気を読む調整役
21日人前で輝く人
22日大きく組み立てる人
23日自由に突破する人
24日安心を育てる人
25日静かに見抜く人
26日頼られて伸びる人
27日やさしく導く人
28日成果を積む人
29日感性で橋をかける人
30日楽しさを形にする人
31日最後まで整える人
よくある質問
1月1日から5日生まれは月支「子」になりますか?
生まれた年によって違います。小寒を迎える日時は年によって1月5日か6日かに分かれるため、同じ1月1日から5日生まれでも、生まれた年によって月支「丑」にあたる場合と「子」にあたる場合があります。正確な判定は、生年月日を入力する命式ジェネレーターでの確認をおすすめします。
星座はいつも1月20日で切り替わりますか?
いいえ、固定された日付ではありません。太陽が山羊座から水瓶座の位置へ移る瞬間の時刻は年によって前後するため、1月19日や21日に切り替わる年もあります。誕生日が1月19日から21日ごろの方は、生まれた年の正確な星座を調べておくと安心です。
1月生まれの性格は月支や星座だけで決まりますか?
いいえ、決まるものではありません。月支や星座は生まれた月・日から分かる情報のひとつにすぎず、四柱推命でもっとも重視されるとされる日柱の干支は、生まれた年によって一人ひとり違います。この記事の診断ツールで、自分の日柱もあわせて確認することをおすすめします。
誕生石や誕生花は他のサイトと違うことがありますか?
はい、あり得ます。誕生石は2021年12月の全国宝石卸商協同組合による改定以降も、旧来の一覧を使い続けているサイトがあります。誕生花にいたっては業界で統一された基準そのものが存在せず、運営団体によって紹介する花が違います。本記事は誕生石を全国宝石卸商協同組合の改定リスト、誕生花を花キューピットの案内にそろえて紹介しています。
他の月の生まれ性格・運勢
誕生月ごとの月支・星座・誕生石花のハブ記事は、下の12ヶ月から選べます。
2月寅(立春〜)
3月卯(啓蟄〜)
4月辰(清明〜)
5月巳(立夏〜)
6月午(芒種〜)
7月未(小暑〜)
8月申(立秋〜)
9月酉(白露〜)
10月戌(寒露〜)
11月亥(立冬〜)
12月子(大雪〜)
まとめ
1月生まれは、月支でいうと「丑」にあたる方が多く、忍耐強くコツコツ努力を積み重ねるイメージで語られてきた干支です。ただし月初の数日間は前月の月支「子」にあたる年もあり、星座も山羊座・水瓶座の2つにまたがるため、断定はできません。誕生石はガーネット、誕生花はスイートピーが紹介されています。
東洋の月支と西洋の星座、それぞれ成り立ちの違う2つの切り口を知っておくと、占いの結果が食い違ったときにも落ち着いて受け止められるはずです。生まれ年によって変わる日柱の干支・動物タイプ・異常干支については、記事内の診断ツールでぜひ確認してみてください。

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