寅の日はいつ?2026年11月〜2027年の一覧と天赦日・一粒万倍日と重なる日

寅の日はいつ?2026年11月〜2027年の一覧 四柱推命

寅の日(とらのひ)は、12日に1回めぐってくる暦の吉日です。財布を新しくする日や、旅行に出る日を選ぶときに名前を見かけた人も多いでしょう。この記事では、2026年11月から2027年12月までの寅の日を一覧にしました。天赦日や一粒万倍日と重なる日、結婚の日取りで気をつけたいとされる点もまとめています。

2026年11月・12月の寅の日は5日、2027年は30日あります。10月の最後の寅の日は10月31日(土)で、六曜は大安です。11月に入って最初の寅の日は2026年11月12日(木)です。

天赦日(てんしゃにち)と重なるのは2027年2月28日と4月29日、一粒万倍日と重なるのは2027年3月12日と3月24日です。2026年11月12日と12月6日は、物事が実りにくいとされる不成就日(ふじょうじゅび)とも重なります。

寅の日は「出かけたものが戻ってくる日」とされます。そのため、旅行や財布には向き、結婚式には向かないと言われてきました。どちらも言い伝えなので、予定の決め手にするかどうかは自分で選んでかまいません。

MEANING寅の日とは

「虎は千里を行って千里を帰る」という言い伝え

寅は十二支(じゅうにし)の3番目で、動物の虎があてられています。昔から「虎は一日に千里を走り、また千里を走って帰ってくる」と言われてきました。千里は、とても遠い道のりのたとえです。

この言い伝えから、寅の日は「出ていったものが無事に戻ってくる日」と考えられるようになりました。旅に出る人は無事に帰ってくる。使ったお金も、また手元に戻ってくる。寅の日の縁起のよさは、この「戻ってくる」という一点から来ています。

12日ごとにめぐる理由

日にちには、子・丑・寅…と十二支が1日ずつ順番にあてられています。12日たつと一周するので、寅の日も12日ごとにやってきます。1年はおよそ365日なので、寅の日は年に30回か31回です。

十二支には、甲・乙・丙…の十干(じっかん)も組み合わされています。この組み合わせを六十干支(ろくじっかんし)と呼びます。寅の日に当たる干支は、甲寅(きのえとら)・丙寅(ひのえとら)・戊寅(つちのえとら)・庚寅(かのえとら)・壬寅(みずのえとら)の5つです。下の一覧の「干支」の欄で確かめられます。

寅の日の基本データ
めぐってくる間隔 12日ごと
1年の回数 30〜31回(2026年は31回、2027年は30回)
当たる干支 甲寅・丙寅・戊寅・庚寅・壬寅の5つ
言い伝えの由来 虎は千里を行って千里を帰る
向いているとされること 旅行への出発、財布の使い始め
避けたいとされること 結婚式・入籍、葬儀

LIST2026年11月〜12月の寅の日

2026年11月と12月の寅の日は5日です。「重なる日」の欄には、ほかの吉日や凶日と重なる場合だけ書いています。六曜(ろくよう)は、大安・仏滅などカレンダーによく載っている日の吉凶です。

日付 曜日 干支 六曜 重なる日
11月12日 木 庚寅 先勝 不成就日
11月24日 火 壬寅 先勝 -
12月6日 日 甲寅 先勝 不成就日
12月18日 金 丙寅 友引 -
12月30日 水 戊寅 友引 -

11月12日と12月6日は不成就日とも重なります。年内に財布を新しくしたい人で不成就日が気になる場合は、11月24日・12月18日・12月30日のどれかを選ぶと重なりを避けられます。

LIST2027年の寅の日一覧

2027年の寅の日は30日です。半年ずつに分けて載せています。

2027年1月〜6月

日付 曜日 干支 六曜 重なる日
1月11日 月 庚寅 先負 -
1月23日 土 壬寅 先負 -
2月4日 木 甲寅 先負 -
2月16日 火 丙寅 仏滅 -
2月28日 日 戊寅 仏滅 天赦日
3月12日 金 庚寅 赤口 一粒万倍日
3月24日 水 壬寅 赤口 一粒万倍日
4月5日 月 甲寅 赤口 -
4月17日 土 丙寅 先勝 -
4月29日 木 戊寅 先勝 天赦日
5月11日 火 庚寅 先負 -
5月23日 日 壬寅 先負 -
6月4日 金 甲寅 先負 -
6月16日 水 丙寅 仏滅 -
6月28日 月 戊寅 仏滅 -

2027年7月〜12月

日付 曜日 干支 六曜 重なる日
7月10日 土 庚寅 赤口 -
7月22日 木 壬寅 赤口 -
8月3日 火 甲寅 友引 -
8月15日 日 丙寅 友引 -
8月27日 金 戊寅 友引 -
9月8日 水 庚寅 先負 -
9月20日 月 壬寅 先負 -
10月2日 土 甲寅 大安 -
10月14日 木 丙寅 大安 -
10月26日 火 戊寅 大安 -
11月7日 日 庚寅 先勝 -
11月19日 金 壬寅 先勝 -
12月1日 水 甲寅 友引 -
12月13日 月 丙寅 友引 -
12月25日 土 戊寅 友引 -

2027年は、2月4日の立春(りっしゅん)がちょうど寅の日に当たります。立春は暦のうえで春が始まる日で、生まれ月の干支ではここから「寅月」になります。寅月と寅の日が重なる2月4日〜3月5日には、寅の日が3回(2月4日・16日・28日)あります。寅月の生まれについては2月生まれの性格・運勢で詳しく扱っています。

寅の日をカレンダーに登録する

上の一覧と同じ日付を、スマホやパソコンのカレンダーに終日の予定として入れられます。予定の名前には重なる吉日・凶日が、説明欄には六曜が入ります。

入っているのは2026年11月〜2027年12月の35日分です。2028年以降の日付は入っていません。いらなくなったら、カレンダーアプリの設定から購読をやめると予定もまとめて消えます。

OVERLAP天赦日・一粒万倍日と重なる寅の日

寅の日は、ほかの吉日と重なると「縁起のよさが重なる日」として紹介されることがあります。2026年11月〜2027年12月で、寅の日がほかの吉日や凶日と重なる日は次のとおりです。

日付 重なる吉日 不成就日
2026年11月12日(木) - 重なる
2026年12月6日(日) - 重なる
2027年2月28日(日) 天赦日 -
2027年3月12日(金) 一粒万倍日 -
2027年3月24日(水) 一粒万倍日 -
2027年4月29日(木) 天赦日 -
2027年10月2日(土) 大安 -
2027年10月14日(木) 大安 -
2027年10月26日(火) 大安 -
  • 天赦日(てんしゃにち):天がすべてを許すとされる日で、年に5〜6回しかありません。
  • 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび):一粒のもみが万倍に実るように、始めたことが大きく育つとされる日です。
  • 大安(たいあん):六曜のうち、一日中よいとされる日です。
  • 不成就日(ふじょうじゅび):何をしても実りにくいとされる日です。

2027年10月は、2日・14日・26日の3回とも大安と重なります。これは偶然ではありません。六曜は6日周期で、旧暦(月の満ち欠けで数える昔の暦)の月が変わるたびに数え直します。寅の日は12日ごとなので、同じ旧暦の月のあいだは、寅の日の六曜がそろいます。一覧で六曜が2〜3回続けて同じになっているのは、このためです。

天赦日と寅の日が重なる日は、2026年11月〜2027年12月では2月28日と4月29日の2回だけです。ただし2月28日は仏滅でもあります。六曜を気にする家族がいる場合は、先勝の4月29日のほうが話がまとまりやすいかもしれません。

TIPS寅の日に向いているとされること・避けたいとされること

寅の日の向き・不向きは、どれも「戻ってくる」という言い伝えから来ています。戻ってきてほしいものには向き、戻ってきてほしくないものには向かない、と考えると覚えやすいです。

向いているとされること 避けたいとされること
旅行・出張・帰省に出発する 結婚式を挙げる・入籍する
新しい財布を使い始める 葬儀を行う

地域や家によって、ほかにも言い伝えがある場合があります。表は、よく知られているものだけを載せています。

旅行・出張の出発日に選ぶとき

寅の日の言い伝えがいちばん素直に当てはまるのは、旅立ちの日です。「無事に帰ってくる」という願いを込めて、出発日を寅の日に合わせる人がいます。

とはいえ、交通機関の運休や天気のほうが旅の安全には大きく関わります。寅の日は、出発日に迷ったときに「どちらでもよいなら寅の日に」と選ぶくらいの使い方がちょうどよいでしょう。

財布を新しくするとき

財布の使い始めに寅の日を選ぶのは、「使ったお金が戻ってくる」という言い伝えにちなんだものです。一粒万倍日とも重なる2027年3月12日・24日を選ぶ方法もあります。

ただ、寅の日に財布をおろしたからといって、お金の巡りが変わると約束されているわけではありません。財布選びは、大きさや丈夫さなど毎日の使いやすさを先に決め、使い始める日に寅の日を合わせるくらいの順番がおすすめです。お金の貸し借りや大きな買い物も、暦ではなく自分の家計の計画で決めてください。

結婚式・入籍日を寅の日にしたくないと言われたら

寅の日が結婚に向かないとされるのは、「戻ってくる」が「実家に出戻る」につながるからです。親や親せきの中には、この言い伝えを気にする人もいます。

一方で、寅の日を気にしない人も多く、式場の空きや二人の休みで日にちが決まることもよくあります。もし家族に反対されたら、一覧で寅の日を避けた候補を2〜3日出して話し合うと、角が立ちにくくなります。結婚そのものに迷いがある場合は、結婚に迷ったときの考え方も参考にしてください。

寅の日・寅年・寅月の違い

「寅」がつく暦の言葉は3つあり、混ざりやすいので整理しておきます。

言葉 めぐる間隔 2026〜2027年の例
寅の日 12日ごと 2027年1月11日、1月23日 など
寅月 1年に1回(立春〜啓蟄の前日) 2027年2月4日〜3月5日
寅年 12年ごと 前回は2022年、次は2034年

2026年は午年(うまどし)、2027年は未年(ひつじどし)です。寅年でなくても、寅の日は毎月2〜3回やってきます。生まれた年・月・日の干支は、命式ジェネレーターで生年月日から調べられます。

この記事の日付の出し方

寅の日そのものは、六十干支を1日ずつ数えるだけで決まります。占い暮らしでは、次の流れで一覧を作りました。

  1. 日の干支は、2000年1月7日を甲子(きのえね)の日として60日周期で数えています。生まれ日の干支ランキングと同じ計算です。
  2. 六曜と不成就日は旧暦の日付で決まるため、新月の日を計算して旧暦を作り、国立天文台の暦と照らし合わせました。
  3. 天赦日と一粒万倍日は節月(立春などの節入りで区切る月)で決まるため、節入りの日を国立天文台の「暦要項」と照合しました。
  4. 2027年の寅の日30日は、暦サイトの掲載日付とも1日ずつ突き合わせ、食い違いがないことを確認しました。

寅の日についてよくある質問

寅の日について何も知らなくても、使って大丈夫ですか?

大丈夫です。寅の日は、出かける日や財布を使い始める日を選ぶときの目安です。特別な準備やお参りは必要ありません。一覧から都合のよい日を選ぶだけで使えます。

寅の日に財布を買うなら、高い財布のほうがいいですか?

値段と寅の日の言い伝えには関係がありません。無理のない予算で、毎日使いやすいものを選ぶのがいちばんです。寅の日は「使い始める日」を決めるために使ってください。

寅の日と一粒万倍日なら、どちらを優先すればいいですか?

旅行や財布のように「戻ってきてほしいもの」は寅の日、習いごとや仕事のように「育ってほしいもの」は一粒万倍日と考えると選びやすいです。両方が重なる2027年3月12日・24日を選ぶ方法もあります。

寅の日は何時から何時までですか?

暦の日は、その日の0時から24時までと考えるのが一般的です。夜に財布をおろしても、同じ寅の日として数えられます。

寅の日に入籍してしまいました。縁起が悪いのでしょうか?

寅の日が結婚に向かないというのは言い伝えで、その日に入籍した夫婦がうまくいかないという根拠はありません。気になる場合は、結婚式や記念のお祝いを別の吉日にする人もいます。二人が納得できる形を選んでください。

都合のよい日が寅の日でも不成就日と重なっていたら、どうすればいいですか?

不成就日が気になるなら、12日後の次の寅の日を待つ方法があります。気にならないなら、そのまま予定どおりに使ってかまいません。暦の吉凶は、日を選ぶときの目安のひとつです。

まとめ

寅の日は12日ごとにめぐる、「出ていったものが戻ってくる」とされる日です。2026年11月・12月は5日、2027年は30日あります。2027年2月28日・4月29日は天赦日と、3月12日・24日は一粒万倍日と重なります。

旅行や財布の使い始めには向き、結婚式には向かないとされますが、どれも言い伝えです。暦は、迷ったときに背中を押してもらう道具として使うのがちょうどよい距離感です。日付の背景にある干支に興味が出てきたら、無料占い診断ツールで自分の生まれ日の干支も調べてみてください。

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この記事を書いた人:凪(なぎ)

元・占い懐疑派の比較リサーチャー。電話占い・チャット占いの公式サイト情報を継続的に調査し、料金や鑑定内容を比較・整理しています。運営者情報はこちら

本記事の内容は娯楽・自己理解の参考情報であり、結果や効果を保証するものではありません。吉日の数え方や言い伝えは、暦や地域により異なる場合があります。

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